ハーブ漬け酢のその後

すっかり忘れていました、穀物酢とワインビネガーのどちらがよいのか実験していたことを・・・。実は漬けたのが6月27日ですので、えーっと今日で87日ですね。さすがにそんな長い期間ハーブを漬けていたら、どちらもそんなに変わらないだろう・・・と思いきや意外。意外と違うものなのです。

まだ漉す前です。色もあまり変わらない。

漉した後。微妙に色が違います。穀物酢の方が少し濃い感じがします。
やはり一番違うのは匂い。そもそもの実験のきっかけは、前田京子さんの著書で「ハーブビネガーを作るなら穀物酢の方がよい」と書いてあったから。なんでも穀物酢の方がハーブの匂いを優しく包み込んでいるような匂いになるからだそうです。
どれどれ・・・と嗅いでみたらなるほど。確かに穀物酢の方がまろやかです。ワインビネガーも悪くはないのですが、お酢のツンとした匂いがまだ取れていない感じ。お酢が苦手だからとハーブを漬ける人は、穀物酢の方がおすすめですね。かく言う私も得意ではないので、今大ビンで穀物酢にレモンとミントのハーブを漬けています。事情があって手元にはないのですが、どうなっているか楽しみです。

そういえば最近石けんシャンプーをした後にヨーグルトを頭につけてみる、といったちょっと民間療法的なことを2度ほどやってみました。乳製品の匂いが少し鼻につくので匂いに関しては改善の余地ありですが、効用はすごいです。まるでリンス(お酢等)をしたようなさらっとした髪に仕上がります。驚きです。
冷蔵庫には私専用のヨーグルトが常備されているわけですが、つい賞味期限過ぎちゃって食べれなくなったりすることって時々あったりする。オーブンがあればヨーグルトを混ぜてケーキを作ったりするのですが、うちには生憎ないのです。捨てるのももったいないし・・・と思いついたのがトリートメントとして使うこと。ネットで調べると意外にもヘアーサロンとかでも使っているところもあるとか。ネットですので真偽は定かではありませんが、私はやってみて意外とよかったです。あとは匂い・・・機会があればいろいろ試してみます。

縞模様マフラー

もうすっかり秋空、一年なんてあっという間ですね。

長編みの縞模様。段違いに色が違います。最後にフリンジをつけてできあがり。使用糸は違うけれど、他は参考にした本と同じ作り方。あまり派手じゃない・・・と思ったら意外と派手。どうしよう、男性にプレゼントしようかと思っていたんだけど・・・(笑)

使用糸:ハマナカ オーガニックウール フィールド(40g玉)色番2(ベージュ)30g、14(灰色)30g、15(黒)40g
針:かぎ針6/0号

参考本はコチラ

はじめてのかぎ針あみ―マフラー&帽子

はじめてのかぎ針あみ―マフラー&帽子

エコタワシ

余った毛糸でエコタワシを作りました。

エコタワシはアクリル100%の毛糸で作るものみたいなので、余った毛糸で作ったこのタワシが果たして本当に使えるのかは不明ですw(^^;)一応作った3つのうち一つはアクリル毛糸ですが・・・(使用糸は下記)。
手袋型なので、お風呂洗い用に作ったつもりです。思う存分お風呂全体を掃除できる・・・ハズです。いつか自分の子供ができたら、小さい手袋も作って二人一緒に楽しみながら掃除できたらいいなぁと思っています。

使用糸:ハマナカ ホビーメイク極太(45g玉)色番19(茶色)
針:かぎ針7/0号

参考本はコチラ

ナチュラル  タ・ワ・シ (Heart Warming Life Series)

ナチュラル  タ・ワ・シ (Heart Warming Life Series)

ミラノの風とシニョリーナ/坂東真砂子

ホラー作家として確立している彼女の初めて書いた作品。私は知らなかったのですが、彼女は最初は童話作家としてデビューしてるんですね。その貴重な一作が今作品でしょう。
彼女は大学時代に住居学を専攻していたようで、インテリアのことをもっと知るべく単身イタリアに行ったようなのですが、そのときの体験が描かれている作品です。あまりにも無謀な計画と彼女自身の性格でイタリアでの生活を過ごすわけですが、決して楽しいことばかりではなく腹の立つことや悲しいことが描かれていて面白い。児童文学なので文字も大きく漢字にはルビがふってあります。児島なおみさんの挿絵もまた可愛くて、私はなかなか楽しめました。
ホラー作家である坂東真砂子の違う一面が見えたようで面白い。また、ホラーな内容とそうでない場合に、著者紹介の内容もまた違う印象を受ける。なんだか不思議な感じです。同じ本人なのに(笑)。

アマルフィ〜女神の報酬〜


当たり障りのない無難な映画。ひどくはないけど、だから何?といった感じ。
外交官・黒田の今回の赴任地はイタリア・ローマ。そこで起きた日本人幼女誘拐事件。単なる誘拐事件かそれともテロの序章なのか。犯人からの電話で思わず父親だと名乗ってしまった黒田は、事件へと巻き込まれてしまうが、誘拐事件を追っていく中で、これは単なる誘拐事件ではないと考える。「邦人をテロから守れ」という命令を黒田は果たして守ることができるのか・・・。
本当に当たり障りのない映画でしたので、感想を述べるのも難しい・・・。あ、ローマの風景は綺麗でしたよ。あと、題名にあるアマルフィ。題名になるくらいなのにあまり映画内では取り上げられてなく、それが残念。もしかしたら原作等ではもっと触れられてるのかしらーと思ったけど、作品自体はオリジナルらしいので・・・うーん。それならもうちょっと前面に出してもいいのかなぁ。
母親役の天海祐希は、綺麗な母親でしたけど子供がいなくなって半狂乱になってる割には化粧ばっちりでイマイチ。もっと雑メイクすればいいのにー。それにそもそも子供から目を離すなんてどうかしてる。子供を慣れてない土地で、しかもイタリア語もちんぷんかんぷんなのに自分に電話がきたからって、子供一人でトイレに行かさないよねぇ?wってストーリーに文句言っても仕方ないんですけど。
キャストは基本豪華だけど、豪華、だけで終わってる感満載。たくさん金かけた割には、あまり盛り上がらない映画でしたねー。
アマルフィの魅力:イタリアが誇る世界屈指のリゾート都市の歴史と文化

巾着袋

ロット番号にようやく気付いたkyoko_oです。

余っている糸を使って巾着袋を編んでみました。

上から吊るしたところ。

作り方では紐も糸で鎖編みでしたが、私は糸ではなく家にあった違う紐を使用。練習がてら・・・と思って作っていたのですが案外上手にできました。制作時間は4時間程。

使用糸:ハマナカ オーガニックウール フィールド(40g玉)色番2(ベージュ)35g、3(緑)2g・1(白)2g
針:かぎ針5/0号

参考本はコチラ

いちばんわかりやすいかぎ針編みの基礎BOOK

いちばんわかりやすいかぎ針編みの基礎BOOK

一冊持ってるととても重宝する一冊。買ってよかったと何度安堵したことか。基礎通り編むと、こんなにも綺麗にできるのかと驚きました。基本の編み方が載っているだけでなく、何点か編み図も載っている。今回の巾着袋もその一つ。作品名は「まんまるポーチ」。

糸のラベル

なんと今更ですが・・・糸のロット番号という存在に、

今日気付きました(汗)。

糸のラベルの話です。

通常ラベルにはこのように、商品名や品質、重量、参考使用針、標準ゲージ・・・などが書いてあるわけですが、糸を何玉も使うのであればもちろん色も気にしなければなりません。そしてよーく見れば色番号の横にロット番号という記載もあるわけです。もう、自分なんで今まで気付かなかったんだろうと、若干へこみましたが・・・。
ロット番号をwikiで調べると、こう書いてありました。
「同時に染色した製品にロット番号が付いており、多数の同色の毛糸を必要とする場合はロット番号の同じ物を用いる。」つまり、色番号が同じでもロット番号が違えば、ほんの少しですが色が異なってしまうわけです。小物ならともかく服なんぞ作った日にゃ、ロット番号が違うだけで相当不恰好に出来上がってしまう可能性大。服を作るまえに知ってよかった・・・。
ロット番号の異なる糸で作ってしまったランチマット数点。パッと見わかりませんが、夜ライトに照らすと嫌になるくらい違うのがわかる。・・・夜は使わないようにしよう(笑)。