【movie】ヴァンパイア・ターミネーター 最後の処刑人


またしても超B級。いや、やっぱりC級?
エイズの特効薬を作るため、とある製薬会社に勤める主人公。特効薬を完成させるためにはと、強制的に人体実験を行う毎日(河川敷で倒れているエイズ患者に強制的に注射を打つとか)。が、患者が暴れたため(当たり前)注射がなんと、自分の体に突き刺さり特効薬が自分の体内に!そしてなんとヴァンパイアになってしまう(なんじゃそら)。治癒力の高さゆえ銃弾を受けても不死身なのだが、ヴァンパイアなため罪もない人を襲い血をすするようになってしまう。悲しみと憎しみから、薬の資料を全て焼き払うことを決意、情報を持っている人を次々と殺していく。そしてそんな中、製薬会社の大元を仕切っている人たちの正体が見えてくる。なんと正体はヴァンパイア、彼らはエイズの特効薬を作るという名目で、実はヴァンパイアの生産と人間という餌の確保を狙っていたのである。「仲間として君を歓迎する」と言われるがそんな言葉に耳を傾けるわけもなく、もちろん製薬会社も吹っ飛ばし、彼の人生はまだまだ続くのであった・・・。みたいな感じです。
海外にもこんなにひどい映画ってあるんですねーwある意味勉強になりました。