【movie】ターミネーター４

ターミネーター１、２、３と続き、やっと４を見てきました。思えば最近ターミネーターを中心に回ってるかも私。
今まで「今」が舞台でしたが、今回は初の未来編。指導者として活躍するジョン・コナーの目の前に、ロボットの体を持ちながらも人間的な思考の持ち主マーカス・ライトが現れる。彼はジョン・コナーの父であるカイル・リースが、スカイネットの本拠地に捕らわれていることを告げる。カイル・リースを助けるため、ジョン・コナーは一人スカイネットに乗り込むのだった･･･。
今回でようやく父であるカイル・リースと出会い、その後自分の母親であるサラ・コナーを助けるため過去へと彼を送り出すわけである。そしてようやっとターミネーター１の話に戻るのだ。
面白かったですよ。予告を見てなかなか興味をそそられたけれど、本編も期待を裏切らなかったですね。なかなかの迫力。ただ、映像技術が発達した分敵をかっこよく描けているわけで、そうすると明らかに人間よりも強そうなわけですよ。なのに主人公含めて、主要な人々が全然死なない。まあ死んでも困るんだけど、よく死なないなと。体が強いとか運動神経が高いとかではなく、明らかに運がいいな、という感じ。お前確実に死んでるだろ、今！というところもピンピンしている。明らかにあばらの一本や二本折れてるだろ！とつっこみたいｗきっと「審判の日」を逃れた人は驚異的な身体能力を身につけたに違いない･･･ということにしておくか。
なんにせよ、迫力はある。私と一緒に見た友人は銃声がなるたびに体がビクッと揺れてたし。１、２、３を知らなくても不安なく見れるだろうけど、見ておいた方がより理解できるだろうなぁ（当たり前か）。
とりあえずカイル・リースは自分の父親であり、ジョン・コナー自身が彼を過去に送ったためにサラ・コナーと愛し合い、自分が生まれることとなる―という話だけは知っておくといいだろうな。
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