タバコのはなし

運動会にて強烈に不快に思ったこと。それは「タバコ」です。
園児たちの運動会にも関わらず、その喫煙者の量には驚かされました。右も左もそして後ろも、よく見れば至る所ですっぱすっぱ吸ってる吸ってる。その光景がとてつもなく私には異様でした。
いえ、決して「タバコ」が悪いと言ってるわけではないんです。吸いたければ吸えばいい。けれどよくもまあ、こんなところで・・・。子供がたくさんいる中ですよ。子供達が主役の運動会でですよ?明らかに子供に害のあるものを平然と吸っている行為に驚愕でした。確実にその子供達の中には自分の身内がいて、決して他人ばかりではないはずなのに、どうしてこうも平気な顔をしていられるのだろう。「タバコ」を吸うなとは言いませんけど、せめて離れて吸うくらいの行動を起こして欲しかった。もちろん、そういう人もいましたけれど。
子供の前で喫煙をするという行為、私にはどうしても理解できない。他人なら煙をかけてもいいや、と思う気持ちはわからなくはない。だって他人は所詮他人。自分とは一切関係ない人だから(今のところはね)。けれど子供は自分と血のつながった、いえ、つながってなくても大事に思っている人なら、害をできるだけ避けてあげたいと思うのが普通なのではないでしょうか。子供をあやしながらタバコを吸っている親や、自分が吸いたいからという理由で喫煙席に連れて行ってしまう親をどうしてもどうしても理解できない。
大好きな相手ならもう少し考えてあげようよと、心から思います。